結婚のお道具に数珠がありました
母と仏具屋さんに買いに行った事 今でも覚えています
二連の水晶 真っ赤な房でした
歳を重ね 葬儀に参列することも多くなり その度に房の色が気になっていました
でも 仏具は準備すると 悲しみ事がやってくると云われるのでなかなか替えることができず
いざという時は 真っ赤な房のまま参列していました
ある程度の年齢(どの程度?)になると房の色を替えたらいいですよ
と購入するとき言われたような気がします
でも 大切なのは 本人の気持ちだと思うので
高齢になっても赤の好きな方はそのままでいいのだと思います
私は 赤が気になっていたので替えることにしました
好きな色は緑だけど 房を合わすとなんかピンときません
正式には濃い紫という人もいますが 今は好きな色を選んだらいいとのこと
色々と合わせてみて 最終的に白にしました
それに伴って 数珠袋も新調しました こちらは好きな緑です
大切なのは持つ人の心ですね